【タチウオ釣行】台風直後はどうなんでしょう?

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

9月の頭頃だったでしょうか、関西で猛威をふるい私のところでも家への大きなダメージは無かったものの停電が起き復旧に3日掛かりました。

電気のありがたみを知った3日間でした。

その台風21号のあとすぐに奈良の知人さんは釣行したそうで、その際の釣果はかなり良好だったそうです。

そして、最近の台風24号襲来。

21号に並ぶ規模のものでしたが軌道が想定より南部へずれたため私の住まいである中紀は軽度な感じでした。

それでも不定期な数分間の停電が数回起こったり、翌日にも恐らく電線(電柱)などの復旧による一時的な停電もありました。

今回、この台風の2日後になるのですが知人さんも釣行するらしいので便乗釣行してきたのであります。

10月2日(火)釣行データ

釣行時間 19:30~1:00すぎ
潮周り  小潮 (満潮)22:12 (干潮)6:12
天候   くもり
風    北西4m

つい最近まで夏だったのに気が付けば日没も17:30と早くなり現地着にはどっぷりと暗くなってました。

すぐに目についたのは21号台風により破壊され無くなっていた常夜灯の復活、今回もLED式です。

堤防先端の好ポイントには既に知人(Yさん)を含め3人の先行者が居ました。

調子の程を聞いたところYさんがつい先ほど一匹釣り上げたのみで他2名は撃沈中とのこと、台風通過後の爆釣劇は望めない模様。

ここでオンスタックルデザインの小林氏の言葉を思い出した。

「一度、入ったタチウオは台風が来ても抜けない」

とすると、数日前の大潮で群れが入れ替わってると考えられますね。

とりあえず一匹程度だが釣果が出ているので、せっかくきたのだし準備しましょう。

今回は秘密兵器?を試してみたいですしね!

タックルデータ

【父親】
ロッド プロマリン ワインドロッド8.3ft
リール シマノ 3000番スピニング
ライン メインライン PE0.8号
    リーダー フロロ5号+ワイヤー
ルアー OZタックル フラップヘッド3/8oz(グロー)
    エコギア 3Dジグヘッド1/2oz
ワーム エコギア パワーシャッド5インチ(パールホワイト夜光)

【自分】
ロッド メジャークラフト ワインドロッド8.3ft
リール シマノ 3000番スピニング
ライン メインライン PE0.8号
    リーダー フロロ5号+ワイヤー
ルアー OZタックル フラップヘッド3/8oz(グロー)
    OZタックル フラップヘッド2 3/8oz(シルバー)
ワーム OZタックル マナティピンテール105(パールホワイト、ケイムラピンクグリッター)

19:40すぎスタートフィッシング

タックルはいつものになります。

が、若干リグに違いがあったりします。(笑)

というのも初代フラップヘッドになるのですが、当初過剰購入していたがため後ほどフラップヘッド2を購入したので不要に。。。(汗)

4個ほど使用済みがあり、その上未使用なのがまだ3つほどありまして、、、。(+_+)

使えない訳じゃないですが、フラップヘッド2でワームの取り付けが楽になったのでどうしようかと悩んでいます。

そこで初代はエサにも対応している(YouTubeでどじょうを付けて使っている人が居た)ので、じゃぁ今の流行りのサンマの切り身を試してみようかと思い立ち本日の秘密兵器なんですねこれが。。。w

で、サンマ切り身は現地で巻き付けるのですが、いざやってみると脂で手がべとべと、、、初めてなのでよく分からない(汗)

一応巻き付けてみて、始めはこの仕掛けでスタートでございます。

キャストの際、海面を見てみると干潮から2時間経過していて潮周りは小潮なんだけど結構引いていますね、潮位が思ったより低いです。

潮流はあるようだけど、さらには台風から2日目だけど白濁りで水潮状態でんがな!

これが原因なのかは不明だけどたぶん活性が低いんでしょうなぁ。。。

ま、でもエサ付きフラップヘッドなんで楽勝♪

などと軽く思っていましたが数投していくと身は脆いためか溶けているようなボロボロになってきました。

もう切り身触りたくねぇぇぇぇ!という思いと釣れる気がしないのでそれぞれいつものリグへ変更。

サンマ切り身引きつり作戦はあっという間に失敗に終わりました。

アタリすらありませんでした、というか数投でやめたので有効なのかは不明なんですがね(汗)

今後の課題にするということで父は3Dジグヘッド、私はフラップへチェンジし仕切り直し。

まずは表層からカウント3~5あたりを探ってみましたが反応なし。

誘いの間隔や角度そして強さなどをパターンを変えて何度か探ってみましたが表層付近のレンジには居ない模様。

同様にカウント7~10付近を試したところコッ!といった極小のバイト、フッキングには至らずですが居るレンジが判明できました。

風が向かい風で水面が若干波立っているからなのかやや潜り気味でバイトも弱い感じ。

そこから数投したところで待望のヒット!

サイズはF3ジャストくらいの本日の一匹目が来ました。

すぐさま血抜き処理をし、再キャストしましたが再現性はなくバイトも弱めのものが時折発生する状況。

レンジは相変わらず7~10付近で誘いパターンを変えつつポイントを変えつつ根気よく探っているとポツリポツリと4匹追加できました。

サイズの方はF2.8~F3この時期のアベレージサイズでしょうか?

以前の釣行では強めの誘いでも順調に釣果を伸ばせたのだが、低活性からくるものなのか丁寧で弱めのロッドワークが必要のようです。

父の方は、、、というと、同じような弱めのバイトがたまにあるだけで釣果は出ず。

気が付けば24:30、明日は用事があるため25:00ころ納竿としました。

本日の釣果

一匹を釣るのに数キャストを要し苦労しましたが5匹釣ることができました。

台風通過して2日だけでは海のコンディションも回復しきれず白濁りの水潮状態。

回復すれば2桁釣果は行けるのかな?

このような渋い状況でも流石フラップ釣法といったところでしょうか?

ワインドでは釣果に結びつけなかったかもしれませんね。

あと、、、旧フラップヘッドでのエサVer今度はイカナゴで試してみようと考えてます。

当ブログでエサ釣りはあまり載せていませんがたま~に私自身完全否定ではありませんので(‘Д’)

タイトルとURLをコピーしました