FLAP釣法での釣行が今回で3回目になるのですが前々回、前回と釣果は出せていますが渋すぎ!
釣果が2桁に届いていないのが消化不良感ありまくりでまた行こうと駆り立てられます。
そんな中、タチウオ釣行で良く出会い顔見知りになった常連さんから心躍らされる情報が入ってきました。
その場所では渋いことは渋いのですが(釣れるサイズはサンマ~ベルトサイズが多いとのこと)90cm~メーター級のドラゴンも出ているそうな・・・。
また、朝までサイズはマチマチですがコンスタントに釣れた日もあったとか(・_・;)
私が釣行したときは実釣している時間内ではそんな片鱗も見なかったのですが(-_-;)
深夜以降は何かがありそう・・・。
数は渋くても未だにお目見えしていないドラゴン級、期待が沸々と沸いてきていますよ。
今回、今年に入って一度も釣行していない父親も行きたいと言ってたので一緒に釣行してきました。
10月26日(水)釣行データ
釣行時間 :18:00~2:00
潮回り :【若潮】 満潮(3:09、16:04) 干潮(9:29、22:12)
天候 :曇り時々雨
風 :北北東 2m
仕事終えてからの父親参加の釣行でしたので夕マヅメ時間が終わる頃合いからの出発でした。
この時点で釣果率が大幅に減るのですが、ここからがFLAP釣法の出番でもあります。
ドラゴン級なんとしてでも出したいものですな。
釣行を決定したのは午前中、天気予報を確認したところ丁度釣り始める時間帯から通り雨のようですが降る模様。
それくらいなら河童上着を着れば問題なし!と思っていた矢先、15:00くらいから雨が降って来やがりましたよ。。。
本降りになりそうな雰囲気でしたがこの雨は30分も続かなかったようで知らない間に日が差していたり一安心。
出発の頃には全面曇り空になっていて怪しげではありましたが雨具を準備してゆきました。
平日でもタチウオシーズン中なので先行者結構居るだろうなと予想していましたが現地に到着してみると堤防先端に餌釣りの人が数人程度。
人少ない=釣果が思わしくない
そんな形式が成り立ちます・・・。
釣座は確保できていいのですが大丈夫なのか・・・?w
兎に角やってみなきゃ分からないですし、FLAP釣法に過大に期待寄せてますので準備準備と。。。
先に父親用に仕掛けを完成させ、その後自分用の準備をします。
前回同様、横風を受けながらの釣りになりましたが風が吹いており海は波立っているのでタチウオ釣りには向いている状態ですね。(凪よりはマシなハズ!)
ワインドから始めようかとも思ったのですが横風を受けてのシャクリはしづらいので今回もFLAPから開始です。
ちなみに父にはFLAPは難しいと思い暗くてレクチャーも無理っぽいので14gのジグヘッドにシャッドテールワームをセットしたもので始めていただきました。
FLAPヘッドを遠投し5カウントまでテンションフォールで沈めますがフォール中のアタリが無い・・・!
渋いからそうなのかな・・・?など思いつつアクションを加えてゆきますが小さなバイトすらなく回収。
次に7カウント、そして10カウントと探りますが相変わらずフォール中のバイトなしアクション中も反応なし!
18:00を回りどっぷりと暗くなっておりケイムラ・ピンクファントムにケミチューン装着の3/8oz(約11g)とフルリグですが流石に渋すぎです。
FLAPにも反応しない個体ばかりなのか魚自体がほとんど居ないのか色々と考えてしまいます。
堤防先端のエサ釣りにも来ていないらしく今回はヤバそうです(・_・;)
ワームカラーチェンジをパールホワイトかスーパーグローにと思いながら釣り続けていると
「ジッ・・・!」
隣で釣りしている父親からドラグ音が鳴り、ロッドがしなっていました。
まさかの先行されてしまいました。。。w(*´ω`*)
抜き上げてみるとF3くらいありそうな良サイズ!(すいません、、、写真撮ってません)
「チャンス到来!?」
表層付近でのヒットみたいなので、私もキャスト後カウント3あたりから狙ってみます。
。。。が、私には反応なし。
ロッドワークのロッドの角度を変えたりしますがフォール中もアクション中もバイトがありません。
父親がヒットしてからしばらくて
「ジッ・・・!」
またもや隣の父親からドラグ音が出ていました。(-_-;)
レンジは恐らく同じの表層付近。
シャッドテールでのタダ巻きに分があるのか私にはその後も全く反応なし。
「どうした!FLAPさん!」
バイトくらいは有っても良さそうなのに、レンジ・ロッドワーク・ロッドの角度いずれかがダメなのかはたまた回遊している個体が少数すぎるのか私には生命反応無く時間が過ぎていきます。
「ヤバイ・・・ホゲてしまう」
ホゲ率濃厚になってまいりました。
父親が2匹釣り上げたあとしばらく両方ともにアタリが遠のいてゆき途中で休憩しに父が車へ。
しばらくして私も車に戻り空腹なので途中でコンビニで買ってきたパンを食べ食事休憩。
その後私だけ釣座に戻り釣り再開しますがワームカラーチェンジしたりと色々してみますが反応なし。
そろそろ潮止まりかな。。。?
時間は分かりませんが釣り続けていると、顔見知りのドラゴン情報を下さった常連さんがやってまいりました。
ここで出会うとは予想すらしていませんでしたがね・・・w
他の釣り人は釣れないので朝まで来るまで寝るそうな、車泊するみたいで車に入ってしまってました。
常連さんが加わり父親も車から出てきての釣り再開。
常連さんはルアーもしますがエサ釣りとの二刀流で開始されていました。
集魚灯を点灯し、堤防先端からエサ仕掛けを投入して釣りを開始後すぐに常連さんのロッドに反応が。
タイミングを見てフッキング→上がってきたのはサンマサイズ(苦笑)
このサイズが結構多いそうな・・・、これじゃぁルアーでは無理やね(・_・;)
ほどなくして投入しなおしたエサ仕掛けにドラグ音が響きます。
今度はロッドの曲がりが大きめ!?
表層近くまで巻き上げてくるとデカイではありませんか。
タックルがライトゲーム並だったので抜き上げの瞬間ラインブレイクしちゃってました(汗)
メーターに近い90cm台の良型っぽいのを目の当たりにして私もテンションアップ。
「タチウオ居るやん」
てことで隣で釣らせていただきましたが、どうにもルアーでは反応なし。
私も途中シャッドテールに切り替えたりしましたが父親も私もルアーではダメでした。
時間は深夜2時付近、仕事もあるので納竿し残念ですが帰宅となりました。
本日の釣果は父親の2本、F3くらいの のみ。
地元和歌山でもFLAP釣法の講習会してくれませんかねぇ。。。近場なら参加してみたいのですがw
ロッドワークが悪いのか棚取りがまだまだなのか、反省点が残る釣行となりました。
【本日使用したルアー】
がまかつのジグヘッド レンジスイマーにエコギアのパワーシャッド(夜光)そして、アシストフックを付けたリグに本日は軍配ありでした。。。(苦笑)
ほぼ表層を狙うにはこのようなリグでただ巻きが操りやすく、シャッドテールのテール部分からの波動も手伝い地味に効いた模様。
このワームは蓄光するとかなり明るく発光しますので、アピールも十分良かったのかな?
1/2oz(約14g)と3/8oz(約11g)と2種類ありますが、表層付近を狙うには3/8ozが操りやすいですね。
軽い分、飛距離が心配でしたが遜色なく飛んでいました(実釣時)。
あとは、、、自身の腕を磨くのみですかね(・_・;)