2年ぶりのタチウオ釣行です
新型コロナウィルスのため釣行を自粛していました
せめて親のワクチン接種を終えるまではと思いうずうずしながら我慢してました(笑
屋外ならば比較的脅威はあるもものマシかな?と思っていたら釣りを始める人が増え人気釣り場は人だらけ(汗
おまけに感染者数が多い地域からの来訪が多いようでさらにはマスクしてないんですよねぇ。。。これはちょっと危険ですよね。。。てことで冷静に行くのを思いとどまってました
今年のタチウオシーズンまでに自身の接種も完了でき全国の感染者数も落ち着いてきたのもあり
さらに安全性を考慮し釣行者が少なめな平日の夜間帯を選んでの出陣
余談はさておき、、、
釣行先の候補が2ヵ所
釣れるなら近場にするのが帰宅にも気が楽なので知人に釣果を聞いて行き先を決定しようと
とりあえず奈良の知人に近況を訪ねてみると
9月ころはサイズは小さいものの数は釣れたが10月以降は不調らしくその方のネットワークでも吉報がないのだとか。。。
残念な情報だけど不調ならば人も少なめでしょうか
もしくは貸し切り。。。こんな時期なのでさらに安心感があります
さてさて、、、どこも不調なら行きつけの所へダメ元で行こう!てことで決定しました
10月27日 釣行データ
潮 :小潮(干潮15:30 満潮20:03)
天候 :晴れ
釣行時間:18:50~23:50
使用したタックル
ショアワインダー812KM TZアドバンス(ジャストエース)
15ストラディック C3000(シマノ)
PEライン0.8号
フロロリーダー5号(FGノットで結束)
ZZヘッド1/2OZ グロー アシストフック付
マナティー75 パールホワイト(ケミチューン入)
FLAPヘッド2 3/8OZ シルバーホロー
マナティーピンテール105
ワインド専用ロッド 8.3フィート
16ナスキー C3000(シマノ)
PEライン0.8号
フロロリーダー5号(FGノットで結束)
3Dジグヘッド1/2OZ(エコギア)
パワーシャッド 4インチ パールホワイト(夜光)
渋いといってもノーフィッシュは食らわないだろうと思いますがアベレージサイズがシーズン開始時期の2本半クラスとのことで内容によっては早々の撤収でも良さそうですね
そんな事を思いつつ渋いなりの戦略をあれやこれやと考えつつ現地についたのは18:30すぎだったでしょうか
予定の漁港が対岸に見えるところにある共用トイレ?で用を足すために立ち寄ったところジャストタイミングで4~5台の車が漁港内へ入っていくのを目撃してしまい若干焦りつつトイレを済ましていそいそと我々も漁港内へ。。。
これは。。。メインポイントを確保できないかもと心配しましたがターゲットはアオリイカなエギンガーだったようで難なく釣り座を確保できました
取り合えず情報収集、、、
先行者の方に釣果のほどを伺ってみると思っていたよりはポツリポツリとながらも釣れてるそうで会話のさなか魚信も確認でき一安心!
クーラーボックスも見せていただいたところ情報通りの2本半サイズではありましたがノーフィッシュは回避できそうな雰囲気で気分は上々
まずはワインド釣法でスローワインドなロッドワークで探ることにしました
・ZZヘッド1/2oz(グロー)
・マナティ75パールホワイト(ケミチューン)
でレンジは5~10カウントの中層付近を念入りに調査。。。
初投から反応があるかとイメージしていましたが やはり という感じで無反応
そこから数投しボトムからも探ってみましたがスローワインドでも追えないのか興味すらないのかバイトすらないのでFLAPへチェンジ
・FLAPヘッド2 3/8oz(シルバーホロ)
・マナティピンテールMT-K1ピンクグリッター(ケミチューン)
※リーダーとFLAPヘッド2は魚数が多くないと判断しワイヤーは不使用
タチウオ釣り人気のためかピンテールMT-K21ケイムラ・ピンクファントムは今回入手することができずMT-K1ピンクグリッターで妥協(汗
あまり遠投しなくても10~20m程度で十分なので軽く遠投しワインド同様に中層メインに探り始めましたがアタリすら出ず。。。
ロッドワークはロッドの角度をいろいろ試しつつ時にはただ巻きをおりまぜるも撃沈
ここで、、、ふとエサ釣りの方はキビナゴを使ってたのを思い出し順調に釣果を伸ばしていたのでサイズは10㎝程度てことで同様なサイズ感で攻めればよいのではと
マナティピンテール105 MT-Lumi3ルミノーバコア
これは発光体が2~3cmくらいのがワームの腹部にのみあり発光させればサイズ感が小さくできるのではと思いチェンジしてみました
一投目。。。
軽く遠投しカウントは3くらいで1シャクリ。。。
ぐっ。。。!というな感じで押さえつけられるようなアタリ
すぐにアワセを入れヒット!
慎重に巻き寄せ抜き上げるとサイズは2本半
予想は的中しました♪
すぐに投げ入れ直し再現性を求め同じように探ってみましたが以降は反応なしzzZ
レンジをカウント5~10
さらに15~ と探ってみましたが再現できず
そこからしばらくしてMT-K1ピンクグリッター(ケミチューン)に戻し探っていると
足元まで巻いてきてピックアップしようと思った瞬間
くんっ!という感じで下への引き感でヒット→2本半サイズでした
以降は再現も出来ずのキャストを繰り返し
時間的には潮止まりくらいになったのかエサ釣りの方も静観状態
さらに追い打ちのように月が向かいの山からひょっこり出てきて月明りで海一面が照らされ
風も出てきて寒くなってきたのもあり粘る気力もなくなってきましたので納竿としました
本日の釣果は
私:2匹
父:1匹
来る途中に立ち寄った釣具屋で店員からはタチウオは終盤とか聞きましたが個人的にはまだまだ群れの入れ替わりによってはサイズアップも数も行けるのではと思います
やりきれてない感も残っていますのでまたリベンジしたいと思います