2月4日のメバリング調査釣行を終え帰宅してから釣行記用にと
写真を撮ったあとの出来事なのですが、個人的には予想外な珍客
でしたので記事にしたいと思います。
釣果の写真撮影を終え、メバルのサイズを計ろうとスケールを
近づけた時の事です。
計ろうとしたメバルの頭部にて、黒いゴミのようなものが付着
していたので、最初はただのゴミか海藻類のヒジキみたいな
ものかと思っていたのです。
ゴミのようなヒジキのような物体を除去しようとした瞬間ですが
よく見ると動いているように見えました。(^o^;)
その時の写真は撮り忘れているので有りませんが、ひょえー!
と思いじっくりと観察しているとナメクジのような動作をする
奇妙な生物には頭だと思う部分に船のイカリみたいな形状の
ものが付いていたのです。
これもしかして、雨の降ったあとや山道などで見かける生物
では?と、瞬間的に思いました。(私の住まいは山間部なの
で以前はよく?見かけました。)^^;
それは、【コウガイビル】と呼ばれる呼び名にはヒルと付く
のだが【プラナリア】と同じ種類になる生物です。
どんなものかと言いますと、以下にリンクを貼りますので
気になる方はどうぞ~w
何分、私も見慣れているほどではありませんので軽く
トラウマになるかもしれませんので、ブログには画像を
貼り付けません (´・ω・`)
仲間のプラナリア画像が乗っているページ(Wikipedia)
メバルの頭部に張り付いていたコウガイビルのような生物は
黒色をしていて長さは1cm未満程度で幅は1mm程度でした。
で、ここで疑問が。。。!
私の頭の中ではコウガイビルは陸上または淡水に生息している
ものと思っているので、形状が似ているけれどやはり血を吸う
ヒルなのだろうか?
そう思っていたのですが、上記のリンク先のWikipediaの説明
では「海産または淡水産」との記述がありました。
まだ少し信じられません・・・w
半信半疑なので、「海のヒル」や「メバル ヒル」そして、
「マゴチ ヒル」などのキーワードでGoogle先生で調べて
みました。
調べたところ、軽く調べた程度ですのでコウガイビルのような
形状の生物は分からずじまいでしたが新たに
【ウオビル】、【ヒダビル】と言われる魚の体液おそらく血の
ことだと思うので吸血性のヒルが存在することが分かりました。(汗
これまた軽くショックを受けました(;´∀`)
やはり気持ち悪いのですが、個人的にはそんな生物に興味が
あるので、また検索して調べてみましたw
厳寒期に特にシーバスことスズキやボラなどに寄生しているのを
見かけるとのこと。
厳寒期には、スズキやボラは低水温になると海の底のほうで、
じっとしていたり動きが鈍くなるのでその時に底に潜んでいた
ヒルに寄生されるんでしょうかねぇ・・・怖い怖い(汗
ハマチやタチウオにも寄生しているのを見た人も居るそうな。。。
上記の2種類?のヒルはやはりヒルだけに?山間部などで見かける
ヒルと同じような形状をしていますね^^;
釣り上げて持ち帰って食べようと思った魚に、そんなのが寄生
していると、食欲が一気に吹っ飛びそうですね(苦笑)
で、メバルの話に戻りますが私が思うにはメバル自体に寄生
していたというより一緒に持ち帰ってきたマゴチに寄生していた
のでは?と思うのですよ。
マゴチは基本、海底部に潜む魚ですからその時に寄生されていて
一緒にクーラーに入れていたのでメバルの方にも移動して付着
していたのかな~などと考えています。
ま、どちらにせよ少しショックというかトラウマというかそんな
気分になり食欲も減衰気味に・・・w
去年もメバリングにてメバル釣りましたが付着していなかったので
それも理由のひとつだったりします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。